ケアネット徳洲会ブログ

石川県郷土料理

2015年07月28日

  • 日常

今日は、郷土料理の日です。
献立は、笹寿司、いしりの貝焼き、そうめんかぼちゃのすまし汁、塩キャラメルプリンでした。

笹寿司はネタが〆鯖とサーモンですが、酢飯の味付けも素晴らしく、大変美味しくお召し上がり頂けました。
ネタとシャリの絶妙なバランスに、シェフの熱意を感じます!
「いしり」とは能登半島で作られる、いかや魚を原料とした魚醤油です。
新鮮なプリプリのホタテにかけられた「いしり」は、とても相性が良く皆様ご満悦の御様子でした。
そうめんかぼちゃ(金糸瓜)は、加熱することで果肉の繊維がほぐれ糸状になるという、とても不思議なもので能登の伝統野菜として扱われています。
塩キャラメルプリンは能登半島揚げ浜式製塩を使用しました。
この塩田法は国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。
今回の郷土料理も、「石川県」をテーマに、細部までこだわり抜いた素晴らしい献立でした。
次回も是非、乞うご期待です!

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