ケアネット徳洲会ブログ

皆さまを守る取り組み

2020年04月24日

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アンリ南福岡は、自立した生活を送られている方も多い

住宅型の有料老人ホームです。

 それが故、地域で生活されている方と同じ取り組みが

館内においても必要と考え実施しております。

 「いつ何時・・・」と思い、日々奮闘しております。

 幸いにも大きな出来事はなく、入居者様や職員も変わりなく過ごしております。

1)風除室

原則、入居者様や職員以外、入館制限をしておりますが、

必要な業者や来客は、ここで検温と届出をお願いしております。

宅配や郵便もここで職員が受け取り、各戸へ配達しております。

入居者様へ不必要な外出を控えて頂くよう啓発しております。

お戻りの際には、「外出先届出書」をご提出して頂いております。

2)フロント

入居者様、職員も社会的距離を保ち、お互いにリスクを軽減する為、

シートで飛沫を防ぎます。

 体調を維持する為、必要な薬剤師との

お薬💊の受け渡しの場所も設けました。

アクリル板を設置し、飛沫を防ぎます。

 

3)エレベーター

2基のエレベーターを

自立した方(外出をされる方) と

介護の必要な方と介助する職員 

利用するように分けました。

 

 

4)レストランへの廊下

行き帰りの動線を分け、対面にならなように☝☟しております。

 ご利用時間も要介護の方、自立の方を分け、

混雑緩和と日々の生活スタイルが異なる入居者様の接点が

少なくなるようにしております。

5)最新情報

ホームからのお願いや福岡県(市)等の情報など、

最新情報が発信できるよう心がけております。

6)有事に備えて

罹患は防ぎたいですが、市中感染も増え続けている福岡…

もしもに備え、ガウンやマスク、消毒液の備蓄をしております。

 

幸いにも不足する事なく、有事には備えられますが、

長期に渡ると厳しく、新たな調達には苦慮しております。

本社と連携しながら、必要備品の確保に努めております。

自由に外出される入居者様には、マスクをご自身で準備頂くようお願いしております。

 ご家族にて入居者様へマスクなど、予防機器をお送りできる方は、ご協力をお願いいたします。

 「もしも・・・」発熱等の感染症状があった場合には、

主治医と即日連携をし、対応をしております。

 その際には、居室のみでお過ごしいただく事を原則とし、

お願いしております。

疑われた時には、主治医の判断のもと接触者外来へ受診が必要です。

 公共交通機関は利用できない為、ホームの車両での搬送となります。

その為、車内もその備えをしております。

 

 120名を超える入居者様が生活されており、

皆さまと職員一人ひとりの意識が大切と感じております。

 ご理解とご協力をお願いいたします。

7)引き籠り防止

 入居者様のみならず、職員にもプライベートでの行動制限を

通達し、気分も塞ぎがちです。

 報道では、公園⛲が混雑したり、ウオーキングやサイクリングは、

飛沫距離が増す事も指摘されており、より厳しい制限が見え始めています。

 アンリ南福岡内でも、フィットネスプログラムを中止しております。

 デイサービスは社会的距離を保ちつつ活動中です。

まず、気分転換できるよう🌳をリニューアル中。

 

 

 長期戦となることも予測し、少しでも社会的距離を保ちつつ、

敷地内🌳でリフレッシュできる空間作りの工夫をして参ります。

 

職員も皆様と接する機会が多い仕事・・・

手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用はもちろんのこと

出勤時には、検温のみならず、倦怠感や鼻水、咳などのチェック項目を

確認し、記載した上で、勤務に入っております。

 

ご家族さまにおかれましては、入居者様とお会いする機会も出来ないなど、

心配もあるかと思います。

遠慮なさらず、ご連絡頂ければ日々のご様子をお伝えします。

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