ケアネット徳洲会ブログ

入居者様の安全・安心のために・・・消防訓練を実施

2017年05月23日

  • お知らせ

想定は、「厨房から出火」

火災報知器が作動し、職員は火災受信機から”火元”を特定、消火器を持って厨房に駆けつけ、火災の有無を確認。火災を確認すると「火事だぁ~火事だぁ~」と大声で”火事ぶれ”。緊迫した中で、初期消火と消防署への通報、そして避難誘導と一連の流れに沿って訓練を実施しました。入居者様の中には寝たきり状態の方もいらっしゃいますので、簡易担架での搬送訓練も大事な訓練の一つです。訓練とはいえ、施設内にサイレンが鳴り響くと、一気に緊張感が高まり、手順通りに行動するのはなかなか難しいものです。

だからこそ、訓練を真剣に取り組む心構えと毎年の積み重ねが大事になってきます。火災を起こさないことが最も大事ですが、いつ起こるか分からない、火災等の災害に備え、これからも入居者様の安全・安心を第一に努めてまいります。

【水消火器による消火訓練】

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